【塾の暗記授業】社会の授業は語呂合わせ 中学受験と反抗期はダブルで訪れる

進学塾の授業(中学受験コース)

わが家の娘。

現在5年生ですが、公立中高一貫校の中学受検を目指しています。

5年生の4月から進学塾へ入会し、小学校の学習の強化や入試で出題される適性検査対策を必死に学習しています。

公立中高一貫校の入試問題は、適性検査となるので少し出題形式が変わっています。

また、生活に因んだ問題が出題される傾向があるため、見落としがちな社会はとても重要な科目の一つとなるようです。

この記事は、5年生の娘が塾で学んだ社会の暗記に使える語呂合わせや、中学受験のタイミングで反抗期になった娘についてまとめました。

今週の授業について

社会の授業では、

「日本の位置と周りの国々」「日本の国土」

その他、日本は山が多いことや、東北地方には田んぼが多い理由などを学習したそうです。

記憶に残る語呂合わせの授業

社会では日本の最端の島を覚えるという授業で、島の先頭文字の語呂合わせを使い、暗記をする方法を教えてもらいました。

学力テストが終わり、お昼休み後の授業は眠い。

ということで、

先生:「えーと、皆起きてるよな?」

えーと、皆、起きてるよな

  • 捉島(えとろふとう)=最北端
  • 鳥島(みなみとりしま)=最東端
  • ノ鳥島(おきのとりしま)=最南端
  • 与那国島(よなぐにじま)=最西端

北から時計回りに、

島の頭文字を取って「えーと」「みな」「おきてる」「よな」

はい先生。

起きているなら日本の最端の島は完璧です。

このように、先生も生徒さんたちに覚えてもらえるように頑張っていました。

娘曰く、本当のところは先生のオリジナルではなくて、生徒さんたちが覚えやすい方法や、皆が楽しめる授業を必死に調べているそうです。

社会の授業は生活から学ぶ

「日本の位置と周りの国々」では

北方領土、尖閣諸島、竹島など、周りの国々に関する学習でした。

ロシア、中国、韓国など、様々な歴史の背景はありますが、そこら辺は今後に詳しく学習することでしょう。

日本には森林が多く、国土の約3分の2が森林。

ということで、日本のアルプスも覚えてきました。

約3分の2が森林ということは森林以外の、残り約3分の1の地域で、生活をしている人が多いということになります。

都市部に人口が集中する理由が何となくわかる授業だったようです。

その他は、東北地方には田んぼが多いということについて、先生からお話がありました。

「なぜ東北地方には田んぼが多いのか」

こちらも、今後に備えて、詳しく学習させたいと思います。

そして、日本の国土では、各地の人々の暮らしを学習しました。

今回は、沖縄県についての学習です。

沖縄県では台風が多いため、石垣や漆喰で固めた屋根や防風林などを設置し、台風や災害の時のための工夫がされています。
また、二階建てではなく、平屋建てにすることで台風時の風が、建物に当たる面積を少なくするなど工夫もされています。


このように沖縄県では、たくさんの災害対策がなされています。

反抗期と中学受験

中学受験を目指すと決めた5年生の娘。

わが家の場合は、中学受験と娘の反抗期が、ダブルで訪れました。

反抗期と、受験の両立は、これから益々大変になってきそうです。

娘ですが最近は、何かにつけて沈黙を決めています。

都合の悪いことは話さない。

ご機嫌な時には、色々と話しをしてくれますが、少しでも機嫌を損ねると、3日は口を聞いてくれません。

どうしたら良いかと、親としては困り果てています。

「子育ては修行」と、どこかで聞いた事がありますが、まさしくそんな感じです。

誕生した時の夜泣きから始まり、色々とあって現在は反抗期。

この次は、いったい何がくるのでしょう。

難しいお年頃の娘。

早く平穏な日々が、訪れますように。

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