11月~2月でも「ビビディ・バビディ・ブティック」プリンセスドレスで快適に過ごせる
11月も中旬になり、クリスマスムード一色になったディズニーランド。
冬のディズニーランドは素敵ですが寒さ対策は必須です。
そして、お子様のお誕生日やお祝いのために、「ビビディ・バビディ・ブティック」でプリンセスのドレスを着せたいけど、真冬のディズニーランドを半袖のドレスで過ごすのは不可能なのでは?
とお考えの方、必見です!
うちの娘は、極寒の2月にシンデレラになってディズニーランドを満喫した経験があります。
この記事は、冬のディズニーランドをドレスで過ごす防寒対策と、夏のドレスと冬のドレスについて、どちらが過ごしやすいかについてをまとめています。
また子供が1日中ドレスで過ごすにあたって、役に立ったことや、困ったこと、施設内を満喫するタイパ計画についてをお伝えいたします。
わが家の経験談ですが、ぜひ参考になさってください。
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実は夏より冬のほうがドレスに向いている
「ビビディ・バビディ・ブティック」といえば、東京ディズニーランドホテルの中で我が子をプリンセスにしてもらえる素敵なショップです。
衣装もヘアメイクも完璧に仕上げてもらえて、記念撮影もできるという子供をプリンセスの魔法にかけてもらるところなのです。
そのため、お祝いや記念日で利用したい方も多くいらっしゃると思います。
本当は、真夏や真冬でなく春秋などの過ごしやすい季節に利用するのが1番なのですが、大型連休は大抵、夏休みや冬休みとなり、真夏か真冬かの選択にせざるを得ないこともあります。
大型連休の真夏と真冬。
「どちらにドレスを着せる?」
問われたとしたら、我が家の経験上では断トツ真冬です。
理由として、「ビビディ・バビディ・ブティック」のドレスは生地もしっかりとしていることと、ドレスのスカート部分のパニエが何層にもなっていることから、元々の作りが温かいのです。
一見、半袖なので夏に良いのでは、と思ってしまいますが夏場にドレスは暑すぎて、我が家の場合は子供にとって、とてもしんどいことになりました。
特に子供は大人に比べて身長が低いことから、地面の照り返しを直に受けます。
身体全体が低い位置にあるため、大人の身長の高さの温度と子供の身長の高さの温度は違うのです。
そのため、汗だくになりドレスは汗でベトベトで、キレイに仕上げてもらったヘアメイクも汗で崩れてしまい、熱中症の危険もあるほど暑さにやられました。
その他、パニエやドレスの素材がチクチクするなど、お肌が敏感なお子様には、季節の問題ではなく長袖インナーを着用したほうが良い場合もあります。
短時間の撮影でしたらそれ程気にならないかも知れませんが、1日中ディズニーランドで過ごすとなると、生地や縫製がしっかりとしていることとは別の問題として、対策は必要になってきます。
ここら辺は、お子様の肌質によって判断されるのが良いと思います。
このような経験があることから、結果的に防寒対策をおこなった上で行く、真冬のディズニーランドのほうが良いのではないかという考えにいきつきました。
うちの娘が使用したドレスについては、夏に着たものはクリーニングに出しても汗ジミが浮き出てしまいましたが、冬に着たものに関してはとてもキレイな状態で残っています。
冬場に着用したドレスについてはメルカリで出品するとしたら、未使用品に近い寄りの「目立った傷や汚れなし」で出品できそうな状態で残っています。(思い出の品なので出品はしませんが)
プリンセスドレスの防寒対策
上の項目でも上げた、
「ビビディ・バビディ・ブティック」のドレスは生地もしっかりとしていることと、ドレスのスカート部分のパニエが何層にもなっていることから、元々の作りが温かいのです。
とは言っても真冬の半袖には防寒対策は必須です。
しかし防寒対策をおこなうことによって、楽しくディズニーランドでプリンセスを満喫することができます。
娘は、プレミアムシンデレラのドレスを着用しました。
そして、寒さ対策前の撮影時の画像がこちらになります。
本当はこのままディズニーランドへ向かいたいところですが、さすがに真冬の2月では無謀です。
そのため防寒対策として、このようなアイテムを揃えました。
- ヒートテックのインナー
- フリースのズボン
- フェイクタイツ 1200デニール
- フェイクファーのアウター
- アームウォーマー
こちらの持参した防寒着を「ビビディ・バビディ・ブティック」の写真撮影が終了した後に、全て着用させました。
また、ビビディ・バビディ・ブティック内のショップで冬のドレス用ケープが販売されていたので、我が家はケープも購入し、持参したフェイクファーのアウターの上にケープを着せることにしました。(※サイズによっては当日売り切れの可能性もあるので事前確認が必要です)
下の画像が、持参したアウターと現地で購入したケープの完全防寒です。
ケープを羽織ると防寒だけではなく、さらにプリンセス感がアップします。
ドレスとケープによって完璧に「ビビディ・バビディ・ブティック」のブランドを全身統一しているように見えますが、中に着ている防寒対策アイテムは、全て安価で温かさを追求したものを着用しています。
2月のディズニーランドでしたが、全てを着用したところ、娘は普段の私服よりも暖かいと言っていました。
ドレスに似合う防寒対策アイテム
いくら防寒対策といっても、せっかくプリンセスになったので見栄えも大切です。
そこで、プリンセスドレスに似合う寒さ対策グッズについて紹介いたします。
フェイクタイツとフリースズボン
タイツは肌色フェイクタイツの1200デニールと、その上にフリースのズボンを履かせました。
ロングドレスなので、ズボンを履いても見えないことから冬場のドレスの防寒対策には、おススメです。
そしてトイレの時にも上げ下ろしが簡単な、ウエストがゴムのフリースズボン。
このように、ルームウエアのフリースズボンが大活躍しました。
ロングドレスの足元からズボンが見えないように、裾を七分丈になるように折るので、足元の寒さ対策として、1200デニールのタイツも着用させました。
こちらも活躍してくれるアイテムの一つです。
娘はこの時の身長が140cmくらいだったので、大人のフェイクタイツで対応できました。
フェイクタイツは、タイツなのにストッキングをはいているような透け感が演出できるタイツということなので用意したものです。
一般的なタイツと比べて、きつく作られているため、身長が140cmくらいの子供でも、着用が可能でした。
子供はまだ足が細いので、足首に多少のシワが寄ってしまうことがありますが、タイツの上に「ビビディ・バビディ・ブティック」のショップで購入した靴下を履いていたことから、シワは気になりませんでした。
ヘアメイクが崩れないインナーを選ぶべし!
インナーを着るときの注意点として、ヘアメイク後は衣類で被り物がNGということ。
せっかくセットしてもらったヘアスタイルが、被り物で崩れてしまいます。
ヘアメイク完了後は前開きの衣類か、足元から着用できる衣類を選ぶことが鉄則となります。
うちの娘には、ユニクロの丸首タイプのヒートテックを着用させました。
本当はハイネックのほうが暖かいのですが、ヘアセットが終了した後の着替えだったので、ハイネックは足元から着ることができません。
そのため丸首タイプのヒートテックを足元から着る方法で防寒対策をとりました。
今まで紹介していたユニクロヒートテックのサイトがなくなってしまったので、同じタイプの吸湿、発熱キッズインナーがあったので紹介いたします。
こちらは、ユニクロのヒートテックより薄い作りになっているので、インナーがドレスに響きにくく、ドレスをキレイに着こなせそうな、暖か素材のヒートテックのようです。
カラーは、ホワイト、ブラック、チャコールと展開がありました。
娘が着用したシンデレラのドレスは水色なので、見えても無難な色としてインナーに「白」を選びました。
正面からの着用写真がないのですが、着用するとこのようなイメージです。
また、こちらの画像は、撮影のために靴下を脱いでいます。
上目次で紹介ている、フェイクタイツを着用した際にできる足首のシワについて、確認ができると思います。
この上に、靴下を履いてしまえばそれほど気になりませんでした。
プリンセスドレスのアウター選び
ドレスのアウター選びが一番迷いました。
それは選ぶアウターによって、高級感とプリンセス感が一気に下がってしまうからです。
せっかくドレスを着るのなら、それに似合うアウター選びは大切です。
わが家は、ドレスやセレモニー洋服の品揃えが豊富で価格も安価な、キャサリンコテージというメーカーサイトを見つけたのでそこで購入しました。
そして楽天でも、娘に着せたものと同じアウターが販売されていました。
ハートのポケットが可愛く、ファスナーにパールのチャームがついています。
しかし楽天ショップはサイズによって、在庫が残りわずかや、売り切れの入荷待ちのものもあるようです。
その他、「ビビディ・バビディ・ブティック」のショップ内で、ドレス用のケープが販売していることは知っていましたが、サイズによっては当日売り切れの可能性もあるので、やはり事前にアウターは用意しておくのは大切です。
そしてアウターとケープを合わせることによって、半袖ドレスの寒さ対策にもなるので、前もってのアウターの持参はおススメします。
ヒートテックのインナーとフェイクファーのアウター、そしてケープを揃えることによって、プリンセス感を損なうこともなく、寒さ対策になるのです。
また気に入った商品については、アマゾンや楽天など大手サイトの他に、メーカ直の検索もおススメです。
メーカー直のメリットとしては、新商品で他にも可愛いアウターが入荷していること。
また運が良ければ、いち早くセールで安価にイチオシの商品が購入できることもあります。
デメリットとしては、メーカーサイトは正規価格なので、割引率の高い大手メーカーの方が安く販売されていることが、多く見受けられます。
そして、買い物する際に気をつけたいポイントについて。
普段使いでも可能なアウターをおススメします。
プリンセス感を求めてしまうと、どうしても普段使いに適していないものが目に留まるのが一般だと思いますが、やはり、「もったいない」の気持ちは誰しも感じることでしょう。
もちろんそこを割り切れるなら、一回限りと決めて購入するのもありだと思います。
我が家については普段使いも兼ね、なおかつプリンセス感も損なわれないアウターとして、先程のハートポケットのアウターを選びました。
こちらのアウターについては、デニムと合わせて小学校にも着せています。
ディズニーランドをフルに満喫するための計画
靴ずれにご注意
目次の通りですが、ディズニーランドで靴ずれをしたら最悪です。
言うまでもありません。
しかし、プリンセスになったらシューズもドレスとセットでついてくるのです。
出来ればセットのシューズを履きたいですし、履いて靴ずれをおこさないのが1番ですが、こればかりはある程度の距離を歩いてみなければわからないものです。
晴れている時は、平気でも雨でぬれたら靴ずれをおこすサンダルがあるように、その日の状態によって変わることも多々あります。
それを踏まえた対策として、
「1足はドレスと合った歩きやすい靴を持っていく」
これは大切です。
夏場の靴ずれについては、ディズニーランド内のショップでビーチサンダルを購入すれば簡単なのですが、冬の靴ずれについては、バンドエイドか靴の持参です。
靴を持参するよりもバンドエイドの方が手軽ですが、バンドエイドについては、貼っても痛いことがあるのが難点です。
なので、やはり歩きやすい靴を持参するほうが間違いありません。
冬のシューズについては、個人的にはブーツがおススメです。
暖かいことと、ドレスと合わせてもそれほど違和感がなかったことから、私は良いと感じました。
もちろん、今お手持ちの履きなれた靴でも良いので、事前に予備の靴について考えておくと良いと思います。
「靴は持ち歩くのに面倒で身軽で過ごしたい」
こちらの対策については、コインロッカーの利用が有効です。
「でも、コインロッカー代がもったいない!」
と思う方。
コインロッカー代がもったいないこともなく、むしろ何倍も時間の有効活用ができる方法を、事項に書いていきます。
お土産を買うのは到着直後が良い理由
持ち歩くのに面倒な荷物。
「でも、コインロッカー代がもったいない」
私はそれでも、ディズニーランド施設にあるコインロッカーの利用をおススメします。
なぜなら、それはディズニーランドを1日中お得に満喫するためです。
満喫するポイントは、
帰りに買うお土産は最初に買うこと
これは1番大切です。
着いたら1番にアトラクションを目指したい気持ちを抑えて、最初にお土産を買うこと。
これをするかしないかによって、タイパに大きく影響が出てきます。
19時以降のディズニーランド内のショップは、帰りにお土産を買う人が殺到するため、ゆっくり見ることもできないことや、レジの行列に並ぶため、それだけで時間と体力を大幅に使います。
ドレスを着用しているならなおさら、帰りの混雑しているお土産ショップは動きにくいです。
そして、せっかくのドレスを引掛けて生地を傷めたり汚す可能性が非常に高くなります。
また、ディズニーシーのショップについては、「ダッフィー&フレンズ」のお土産用の袋が残っていないことも多々あります。
せっかくダッフィーちゃんシリーズのお土産を買っても、
「ノーマルなディズニー定番の袋しか残っていない!」
となってしまうことを避けるためにも、現地に着いたら最初にお土産を購入することが最善と思います。
とにかく早い時間帯のお土産ショップは、空いています。
かなりゆっくりと見ることができますし、商品の品揃えも豊富です。
焦りから無駄な買い物をすることも少なくなりますし、早い時間帯の買い物は良いことづくめ。
結果的に最初の段階で買い物をすることは、時間の有効活用に繋がります。
そして、お土産ショップ内を歩くことによっても、靴ずれになりそうか否かのチェックがおこなえるのです。
ショップ内を見回った段階で長く歩いても平気と思われたなら、持参した靴とお土産をコインロッカーに預けて、心置きなく施設内を満喫してください。
せっかくのプリンセスシューズですが、長く歩くのに不安を感じた場合は、迷うことなく靴を履き替えることも大切です。
皆さまが、ディズニーランドを楽しく快適に過ごせますように、我が家の経験をもとにまとめてみました。
共感できることがありましたら、どんどん試してみてくださいね。
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