皆さんこんにちは。
小6の娘が、中学受験の志望校を公立中高一貫校から国立大学附属中学校へ変更しました。
夏休み中で入試4ヶ月前の出来事です。
そのため、私は日々学校の情報集めに勤しんでいます。
入試直前ともいえる大事な時期に、とんでもなく大胆な選択をする娘は、やはりただ物ではないと思ってしまう今日この頃。
そんな中で、現実逃避してしまいたくなる情報を入手してしまいました。
娘の目指す、国立大学附属中学校の中学受験には、内申書や報告書など小学校での学力や学活についての情報は不要なようです。
しかし欠席日数は受験当日に記載する箇所があるようで、小学校での学力よりも出席日数を重視するとのこと。
欠席日数については、4年生までの欠席は大目に見てくれるそうですが、5~6年生については、かなり厳しく判定されるそうです。
つまり、長期欠席や不登校があるとかなり難しいということです。
同じ国立であっても、息子の高校受験では内申点が重視され出席日数は今年度から記載なしとなっています。
しかし、中学受験は内申点は不要で欠席日数を記載するという、真逆な条件。
息子の場合は、校長推薦ということで内申点が重要なのかもしれません。
中学受験については内申点は不要なのに、なぜ欠席日数が重要視されるのかはイマイチ分かりません。
近年の受験は、内申点より入試当日の実力が全ての学校が多いとは聞きますが…。
そもそも中学受験と高校受験のシステムが違うということなのでしょうね。
来月に中学受験の学校説明会があるので、そこで全てが明らかになると思います。
前回記事にて触れていますが、娘は不登校だった時期がありました。
4年生の3学期から五月雨登校となり、3学期後半は不登校です。
幸か不幸か、3学期は日数自体が少ないため欠席日数は21日でした。
欠席21日が完全なる不登校の定義となるかは不明ですが、4年生までは少し大目にみてくれたとしても、出席日数を重視する学校の受験は、かなり厳しいと思います。
5年生から目指していた公立中高一貫校の中学受験では、5~6年生の内申書が提出されるため、とにかく通知表の成績や学活に力を入れてきましたが、国立は内申書がないとなるとアピールポイントが一気になくなってしまいました。
入試直前で志望校変更する典型的な末路です。
私は過去記事で、「中学受験を目指す前にやるべきこと」について徹底的に解説しています。
一部抜粋します。
過去記事抜粋 目次「中学受験を目指す前にやるべきこと」 投稿日:2023.08.28
中学受験を目指すとなると、塾選びや学校選びで忙しくなります。
しかし、なんとなくの流れで始めてしまうと、結局は子供のやりたかった現実とは異なる方向になってしまい、
「受験をやめる!受験なんかしたくない!」
「やっぱりここの中学は入学してからが大変だから、志望校を変える」
このようなことが起こる可能性もあるようです。
また志望校を変える場合も、1から志望校に沿った受験対策を練り直す必要も、時にはあるようです。(適性検査か、強化型の受験等。)
最悪の場合は、入試までに勉強が間に合わない理由から、受験そのものを諦めざるを得ない状況になってしまっては、本末転倒です。
こちらは私が2023年8月28日に実際投稿している記事ですが、未来の私を予言したメッセージとも言える内容です。
もしくは未来の私へ送ったメッセージか…
決してなんとなくの流れで中学受験を始めたわけでもなく、徹底的に娘と話し合い、志望校を決めたのですが、異なる経緯でこの記事の言葉が自身に巡ってくることになりました。
詳しくはこちらの記事に書いています。
1年前のこの頃は、無駄な時間やお金を、中途半端に使った後に、「受験」から抜け出せなくならないための注意事項。
また事前に地域や学校情報を、徹底的にリサーチすることの重要性を書いていました。
そして現在は、時間やお金、勉強以外のリサーチが間に合わずに、欠席日数という受験企画から外れてしまう状況に陥っています。
自分が発信しているにもかかわらず、自分がやらかしてしまうという、ノリツッコミのような喜劇ではなく悲劇です。
ここまで来てしまうと一周まわって、
「やっぱり公立中高一貫校にする!」
なんてこともありえます。
散々悩んだ(かき回した?)結果どうなるのでしょうか。
船だったら船長の私の能力が無くて転覆。
乗馬だったらじゃじゃ馬に乗りこなせずに落馬。
今の情けない私の状態を表すと、こんな感じです。
今後のことは私にも分かりませんが、これからも国立大学附属中学校の情報収集に徹したいと思います。
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