皆さんこんにちは。
前回の記事でお伝えした通り、娘の志望校が入試の4ヶ月前というタイミングで変更となりました。
公立中高一貫校から国立大学附属中学校へと変わったことにより、今私は猛烈に学校情報を調べています。
現在分かっていることは、入試科目が、国語、算数、理科、社会、作文、面接とあり、出題形式は適性検査ではなく、強化型であること。
面接は集団面接であること。
付属小学校から上がってくる生徒さんが全体の半分くらいいること。
学校までの通学時間が1時間以内の県内であること。
このぐらいの情報は収取できました。
しかし、ここで最大の問題が発生です。
通学時間が1時間以内であること。
これは、子供が自力で公共交通機関を使っての通学時間となるそうです。
親のフォローなく1時間以内で通えることが、入学条件となります。
うちの場合、子供が自力で通うとなると通学時間が2時間30分以上になるので完全にアウト。
ただし、現在は遠方でも入学年度の4月1日までに、通学時間が1時間以内の県内地域に親と同居のもと引っ越すという場合は入学条件を満たすとのことでした。
公共交通機関を使うのに、新幹線通学が可能であれば乗り換え時間や徒歩時間を入れなければ、ギリ1時間です。
とりあえずの課題として、新幹線通学が可能であるかを学校に問い合わせることと、新幹線通学が不可であれば、入学までに1時間以内の地域に引っ越す必要があるということです。
住まいについては合格してから考えるとして、更にまだまだ問題は山積みとなっています。
それは、進学塾から国立大学附属中学校の受験情報が得られないということです。
つまり、塾へ通っていたとしても受験情報が公式ホームページの範囲でしか収集できないという問題が発生。
大抵の学校情報は進学塾へ通っていると塾から情報が得られるのですが、国立大学附属中学校については、通学範囲外のこともあり、子供の通う塾では初めから情報の提示がありません。
ほとんどの中学受験を目指す生徒さんは、公立中高一貫校が第一志望校となり併願で第二志望校に私立の中高一貫校を選択しています。
つまり、この地域で通学範囲内で高めのレベルで中学受験の出来る中学校は、この2校ということです。
ほかにも通学時間の設定のない私立中学校もあるので、そこの受験情報なら多少はありますが、塾としては、ほとんどの生徒さんが目指す学校の情報に力を注いでいます。
一番の困りごとは、入試科目は知ることができましたが、1教科を何分で解くか、作文は国語の問題に含まれているのか、もしくは単独で作文が受験科目として設定されているのか。
また、作文はどのような傾向のお題が出されて、何文字程度の文章を作成すれば良いのか。
分からないことだらけです。
そして、ネット上や学校ホームページなど、どこを探しても過去問の掲載や販売がないということ。
つまり、国立大学附属中学校の受験内容に関しては、門外不出ということなのでしょう。
受けるとしても、我が家は出たとこ勝負となりそうです。
今後も前途多難な日々が続く予感しかありません。
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