皆さんお久しぶりです。
ブログの更新をサボっていました。
2ヶ月ぐらいでしょうか。
昨年からブログを始めたのですが、当初は子供の受験について発信していました。
昨年度は、子供が中2と小5だったので忙しくはありましたが、まだ余裕が少しはあったからか、子供の頑張りや失敗をブログに書くことが出来ていました。
しかし、現在は泣いても笑っても今年度には全て決まってしまうことや、昨年以上に受験への取り組みに忙しくしていたため、ブログに書きとめる気力もありませんでした。
それでも何か発信しようとして、身の回りの生活やライフハック的なことも書いていましたが、本当の私の心の中はライフハックではなく、子供たちの受験で、本当に書きたいことも高校受験や中学受検の子供達の話でした。
その気持ちとは裏腹に、そこの問題に触れることや、確信にせまるのが怖い気持ちがあったのだと思います。
人は本当に追い詰められた時は、確信に触れることができないで抱え込むと言われていますが、どうやら今の私はその状況のようです。
上の子は中3になり、国立を目指しています。
第二志望校もなく国立一本で勝負です。
本命一本で合格出来るほど、国立の受験は簡単ではありません。
今年度で行先が決まらなければどうなってしまうのか…
本人がそうしたいと言っているので、私が悩むことではなく大きな心で見守ってあげ、必要に応じてサポートするのがきっと正解なのでしょう。
下の子は小6になり、今年度に決まらなくても地元の公立中学へは入学出来るため受け入れ先はあるのですが、本人は絶対に合格すること。そして失敗することは許されないと意気込んでいます。
意気込んでいると言うと聞こえは良いのですが、志望校に入りたい気持ちが強いということで、気持ちと行動にムラがあり、空回りしていることが多くみられます。
そして私や塾の先生、周囲を惑わせた一番の出来事が夏休み中に発生しました。
それは、第一志望校を公立中高一貫校から某国立大学付属中学校に変わったことです。
娘は公立中高一貫校の受検を目指し、5年生の頃から塾へ入り、夏休み直前までは、適性検査対策に取り組み、今年の夏は公立中高一貫校の受検に一番大切な正念場とも言われていましたが、あっさりと志望校を変えました。
夏期講習のコースも適性検査コースで申し込みをしていましたが、塾には無理を言って、受講のコース変更をさせていただきました。
そして完全に娘の気持ちは、第一志望校が某国立大学付属中学校で、第二志望校が私立中高一貫校となりました。
国立大学付属中学校と公立中高一貫校は昨年度から入試が同じ日となり、以前なら併願も可能でしたが、今後は併願が出来なくなっています。
第一志望が国立で、第二志望が公立中高一貫校に出来る状態だったら、まだここまで慌てる必要もなかったのですが…
様々な人を巻き込んでの志望校変更が、入試の4ヶ月前に行われる。
入試の4ヶ月前なので、入試直前と言っていいほど時間が少ないです。
我が家ではかなりの騒動でした。
本人が望むのならそれが一番ですが、懸念として、今から志望校を変えるのは対策の時間が足りないということです。
ではなぜ娘は1年半も公立中高一貫校の中学受検を目指して適性検査を頑張り、あれほど憧れだった公立中高一貫校から志望校が、某国立大学付属中学校となったのか。
それにはまたしても理由があるそうです。
中3の上の子が、7月に志望校である某国立高等学校の体験入学に参加しましたが、とても興味深い内容の授業を受けてきたようで、妹に状況を話したそうです。
そしてお兄ちゃんは、「この学校に受かるためには僕の全情熱を勉強にかける。」と言いきり、その日から、勉強中はスマホを私に預けるようになり、さらに勉強に力を入れていました。
どうやら娘は、お兄ちゃんのただ事ではない熱意から、そのお兄ちゃんの目指す学校が気になって気になって、
「私もそこに入りたい。」
「公立中高一貫校では、高校受験が出来ないから国立の付属中へ行きたい!」
となったようです。
志望校が変わった経緯はこんなところです。
いやいや、高校受験ができないことについては、第二志望の私立中高一貫校だって同じでは?
と思いましたが、娘は、もし国立に失敗をして私立に合格した時は、中高一貫校でも中3の途中で地元の公立中学校へ転校して国立高校の受験をするそうです。
それが可能か不可能かは分かりませんが…
思った以上に兄妹の影響は大きいんですね。
ここまで来たら、私も頑張るしかありませんが、あと中学受験まで私立が2ヶ月後で、国立が3ヶ月後。
お兄ちゃんの高校受験は約4ヶ月後。
受けるのは私ではなくて、本人です。
正直親のサポートが間に合うか不安ですが、今からでも出来る限りの情報を集めて、私も全力で頑張るつもりです。
最後に弱音を吐きます。
母一人で家庭内に2人の受験生がいてダブル受験で、旦那さんの協力が得られずに全ての任務を母が担うのは、想像以上に不安な気持ちと大変さで心が折れそうです。
しかし、受験生を持つ親御さん皆が出来ていることなので、それが難しいと思う私は、親として頼りなくて子供に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
旦那さんに頼らずに、何事もバリバリとこなせたらいいんですけどね。
それが出来ずに疲弊しています。
最後に弱音と言うか愚痴になってしまい申し訳ありませんが、もしも私と同じ気持ちを抱えてる方がいらっしゃったら、一緒に頑張りましょうね!
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