【中学受験と高校受験】入試までにおこなう学習の共通点について

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先日、中学2年生の息子が通う、進学塾の懇談会がありました。

中学3年生になる来年度から、本格的な受験対策に入るための、今後を見据えた面談でした。

わが家は、兄妹が同じ進学塾に通っていますが、来年度は2人とも受験です。

中学受験と高校受験が控えている子供達ですが、2人に共通して言える、弱点があります。

それは、問題を解くスピードが遅いということです。

どのようにしたら、スピードアップに繋がるか等、今回の懇談会で相談したところ、

「演習をすること」

これが一番の打開策のようです。

この記事は、先日行われた懇談会の内容である、入試までに行うべき学習についてをまとめました。

中学受験と高校受験の、どちらにも共通して行う必要のある「演習」が、なぜ重要なのか。

また、やるべき事が多すぎて、学習の優先順位に悩んだ時に、「どこから何に取り組むか」についても書いていきたいと思います。

気になるポイントは、各目次からご確認ください。

基礎を徹底するとは

中学受験は、小学1年生から6年生までの積み重ねが必要で、高校受験は、小学校の学習はもちろん、中学1年生から3年生までの積み重ねが必要です。

当然ですが受験については、単元テストのように、現在学習している範囲からだけ出題されるのではなく、今までの総まとめが、受験範囲となります。

これは、中学受験も高校受験も同じことが言えます。

そして中学2年の息子については、現在習っている範囲や単元は分かるようですが、中学1年時の学習は、忘れているところが多いと言っています。

習っている当時は出来ていても、次の単元や進むにつれて、過去の勉強は忘れてしまうようです。

特に暗記要素の多い科目は、長期記憶に結びつけるのは難しいかも知れません。

しかし、数学、理科、英語、については、積み重ねが重要となってくるため、現在が分かっていても以前の単元を忘れてしまっては、どこかで必ず崩れてくるそうです。

「理解を伴って答えが出る」

「全ての問題には伏線の先に答えがある」

このような事から、他者に説明出来る状態になって、初めて「理解している」となるそうです。

また、現在の学習と過去の忘れてしまっている学習は、どちらを優先するべきかと聞いたところ、

「どちらも平行して行う」

このような回答をいただきました。

先生のおっしゃる、「基礎を徹底する」については、過去の学習に穴があってはならないということで、1年生の忘れた単元がある事は、先生のおっしゃる「穴がある」という状態のようです。

つまり、穴がないことで初めて「基礎が出来ている」ということになります。

応用問題をおこなう時期

そして、応用問題をおこなう時期についても伺いました。

特に数学について応用問題は、基礎が仕上がってから行うそうです。

積み重ねが大切な、英語、数学、理科、については、基礎の土台は必須とのこと。

少し分かると応用に進みたくなりますが、基礎を間違えている間は、応用に進んでも直ぐに崩れるため、中学1年生から現時点の学習で、8割以上が出来るまでは、応用問題に進んでも意味が無いとおっしゃっていました。

基礎で間違いが無くなるまでは、基礎固めに専念し、応用問題に進むのは中学3年生になってからでも間に合うそうです。

そして、国語は読解力と漢字は大切とおっしゃっていました。

1問4点として、たった1問でも、偏差値は変わってくるそうです。

たったの1問ですが、その1問は、積み重なると大きくなるため、丁寧な学習が必要ということでした。

また社会については、中学受験も高校受験も共通して、「時事ネタ」が重要となるそうです。

わが家の県内については、近年、高校受験で、新聞に掲載されている社会問題や情報も出題されるなど、公立中高一貫校の中学受験と同じく、高校受験も、年々難易度が上がってきているようです。

演習の重要性について

冒頭で触れた、演習について。

問題を解くスピードが遅いことについては、演習をすることが1番と、先生はおっしゃっています。

では、なぜ演習をすると、スピードアップに繋がるのか。

それは、新しい問題に触れ、何回も何回も問題を解くことによって、以前に解いた記憶から、自ずとスピードがアップする事だそうです。

演習を重ねれば重ねる程、分かる問題が増え、解くスピードも上がり問題のパターンが見えてくることだそうです。

国語、数学、理科、社会、英語、どの教科も、解いたことのないパターンが無いほど、演習を行うこと。

問題を解くスピードを上げるには、1番の方法のようです。

まとめ

今回の記事について、中学受験と高校受験の共通点と、入試までに行いたい学習ポイントをまとめました。

学習ポイント
  • 現在の学習と過去の学習は、どちらも平行して行う
  • 抜け落ちている穴がないように、基礎を徹底する
  • 応用問題は、基礎が仕上がってから行う
  • 国語は読解力と漢字を丁寧に
  • 中学受験も高校受験も共通して「時事ネタ」が重要

中学受験を目指す皆さんも、高校受験を目指す皆さんも、学習の優先順位や進め方などに、疑問を感じる時があるかも知れません。

そんな時には、上記のポイントを参考にしていただいて、抜け落ちている穴がないように。

また、忘れてしまった単元や過去の学習については平行して行うなど、基礎固めの大切さを念頭に置いた対策を、行ってくださいね。

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