大晦日となりました。
2023年がもう少しで終わります。
そして2024年は、わが家の子供たちの、本格的な受験に入ります。
5年生の娘は、29日で塾の冬季講習が終わりました。
公立中高一貫校の受験のためにしっかりと学んできたと思います。
中2の息子については、12月中旬から娘と同じ進学塾に入会をしました。
娘とは入れ違いで、30日から冬季講習がスタートします。
兄妹そろって冬季講習の2人。
大晦日と元旦以外は、私は塾の送迎で冬休みが終わってしまいます。
今回は、2023年1年間の学習の振り返りをまとめました。
5年生の娘の1年間
娘については、2023年の2月に初めて進学塾の体験授業を受けたことがきっかけとなり、中学受験を目指すことになりました。
当時はまだ受験とはなんぞや?
というところからのスタートです。
そして、3月下旬から塾の春期講習を受講し、学習時間と勉強量の多さに圧倒されて、アップアップの毎日でした。
春期講習、最終日の学力テストでは初めて偏差値の測定が行われて、偏差値39.7からのスタート。
これでも中学受験を目指そうと思うところが、私たち親子が受験について無知である証拠なのでしょう。
そして、公立中高一貫校を目指し、5年生の4月から正式に入塾したということです。
5年生の1学期は、学習のスピードに追いつくのがやっとで、塾と学校の両立が難しく、家庭学習がほとんど出来ていませんでした。
毎月行われる学力テストでも、問題を解くスピードが遅く、最終問題まで辿り着くことが大変と話していました。
塾に通い始めてからの娘を見ていると、あまりにもしんどそうなので、このまま塾も受験もやめてしまうと思いましたが、娘は絶対に諦めたくないと言っていました。
それでも成績は、上がる気配もなく1学期が終わりましたが、7月に受講した夏期講習で一気に偏差値が跳ね上がり、娘も私も驚いたことが懐かしく思います。
詳しくは過去記事で公開しています。
そして計算速度を上げるために、100マス計算を行い始めたのが8月。
夏休みは、家庭学習をじっくり行えたので学力の定着に結びつきました。
そして2学期が始まり、いったん上がった偏差値は、その後は伸びがゆるやかになりました。
偏差値については、一般的に言われていますが、60からは半年以上、65以上に上げるのは年単位の覚悟が必要だそうです。(※個人差による)
そして何とか自分のペースを掴みながら、冬期講習を経て現在に至るわけです。
中2の息子の1年間
2023年の1月から3月までの息子については、勉強というポーズはとっていましたが、実際のところは隠れてゲームをするなど、全く高校受験は他人事でした。
まだ中1でしたが、勉強より遊びに夢中といった感じです。
中2になり、1学期の中間テストで理科は90点を取ることが出来たのをきっかけに、2学期の期末テストでは、社会も97点を取るなど、最近については、今までの勉強時間と遊びの時間が逆転するほど、毎日家庭学習を行うようになりました。
毎日平均5時間は、家庭学習を行なっています。
テストの点数が上がるたびに、この上ない達成感があるようでした。
そして、高校受験について真剣に考えるようになった夏休みを経て、12月からは娘と同じ進学塾へ入会をしました。
入塾を決心したのは、塾で開催された高校受験の説明会からです。
娘も、中学受験を決心したのが塾の説明会。
そして息子も高校受験の説明会から入塾したいと気持ちが動きました。
それ程までに、子供の勉強意欲を向上させる説明会は、さすがプロ。
受験について、専門家の話す言葉の説得力は半端ないものでした。
高校受験の説明会については、過去記事で公開しています。
これから受験を控えている皆さんの参考にしていただけたらと思います。
そして昨日から息子の冬期講習が始まり、大晦日と元旦を除き、5日間の徹底学習を行います。
1日5教科、5時間の授業。
どれだけ疲れて帰ってくるかと思っていましたが、いつもの勉強量と変わらないので、案外ケロッとしています。
心配していましたが、逆パターンの展開で、私としてはホッとしています。
今年の最後に
令和5年度(2023年度)のわが家冬休みは、ほとんどが冬期講習で終わってしまう状態となります。
そのため気分転換として、大晦日の本日と元旦の明日はレジャーの日としました。
年越しは東京で行い、元旦からキッザニア東京で職業体験を行うことにしました。
少しは勉強から離れて気晴らしも必要と思い、東京旅行を実行しましたが、兄妹揃って遊んでいても勉強が気になり、1日でも参考書や教科書から離れるのが心配と話していました。
結果、31日の21時過ぎからは、持参した参考書の勉強を始め、23時半くらいまで出先で漢字練習や英単語を学習することになりました。
そして現在、年明けまで、あと15分。
出先でもカウントダウン間近まで、勉強を行うほどの学習習慣が身に付いたことが、今年1番の収穫かも知れません。
皆さん、今年も1年お疲れ様でした。
よいお年をお迎えください。
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