ノイズキャンセリング耳栓を使用するメリット
わが家には中2の長男と、小5の娘がいます。
2人とも、来年度には受験なのでダブル受験になりますが、問題なのは2人の目指す志望校のレベルが違うこと。
長男は地元の普通高校。娘は難関中学。
つまりは、勉強量と気合いが全く違うのです。
兄はメディア三昧で楽しむ中、娘は勉強に集中できない日々が続いていました。
この記事は、勉強に集中したい時に使いたいノイズキャンセリング耳栓(デジタル耳栓)と、用途別に使う、骨伝導イヤホンについてをまとめました。
その他、熱量の違う兄妹が上手く受験に向かうための対策をまとめました。
気になるポイントは、各目次からご確認ください。
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騒がしい中で受験勉強に集中する方法
我が家のリアルな状況と、対処法を詳しく話していきたいと思います。
勉強に集中出来ない実例
過去記事でも書いていますが、我が家の現状になります。
我が家の場合
兄は近くで動画やゲームで遊ぶ。そして娘を誘う。
娘は学校と塾での勉強をする。近くで遊ぶ兄が気になり集中出来ない。
この環境では娘も、長男のメディアで楽しんでいる様子や音が気になり集中できません。
対処方法
- 部屋を分ける
- メディアの制限時間を短くする
- 一緒に勉強させる
- アイテムを使う
部屋を分けるについて
- 周囲が気にならないため勉強に集中できる
- 自立に繋がる
- 家族の見えない場所では他の事に逸れる
- 家族から孤立して寂しさを感じる
部屋を分ける方法が一番手っ取り早いのですが、住宅事情もあるので、ご家庭の環境によって異なると思います。
その他は、子供のタイプで家族の中にいる安心感を求める子供の場合は寂しさを感じるので、他の方法が良いと思います。
また、寂しさを感じずにそのまま引きこもるタイプの子に関しても、家族とのコミュニケーションがあるなら問題はないと思うのですが、そうでない場合は注意が必要かも知れません。
メディアの制限時間を短くする
こちらに関しては、対処法以前に、ある程度の制限は必要ですが、子供のタイプによっては、親のいない間に隠れて行うなど、問題は多々あります。(我が家の場合は長男が隠れてメディアを見ていました)
また、状況次第では逆効果になるので、子供が守れるルールを子供に決めさせる、という形が一番スムーズと思われます。
基本的に自分で決めたことは実行する。といった道徳的な学びにも繋がります。
一緒に勉強させる
こちらも、実行できるならいいのですが、年の差の離れている兄妹の場合は、生活時間が違うので一緒にという事は、難しくなりがちです。
また、お互いに同じく勉強をする意欲のある場合は良いのですが、片方がやる気のない場合は、机に向かっている時間が無駄になることがあります。
我が家は、この方法は無理でした。やる気のない長男が、勉強をしているポーズをとるだけの、ただただ時間がもったいない結果になっていまいました。
アイテムを使う
アイテムとして、我が家の娘の使用しているのは、ノイズキャンセリング耳栓(デジタル耳栓)です。
ノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンは、音楽が聴けたり様々な用途に使えて便利なのですが、充電が必要です。充電が完了すると、最大5時間くらいは連続使用が可能なので(製品によって異なります)、そんなに気にならない方はいいのですが。
普段は使わずに、いざ使用したい時に限って充電が、なんてこともよくあります。
ノイズキャンセリング耳栓(デジタル耳栓)については、耳栓なので音楽は聴けない分、充電の必要がありません。
機能がない分、イヤホンやヘッドホンよりも安価で購入できることも魅力でした。
娘は対処法の中で「アイテムを使う」というアイディアを実践しています。
長男に、イヤホンを使ってメディアを見せることも考えたのですが、音を出さずに動画やゲームを見せるという事は、今まで以上にメディア時間が増える結果になることが目に見えているため、娘にノイズキャンセリング耳栓を、使用させることになった次第です。
ノイズキャンセリング耳栓の機能
普通の耳栓は、人の話し声が聞こえにくくなってしまいますが、ノイズキャンセリング耳栓(デジタル耳栓)は、人の話し声は聞こえる状態で、機械音や生活音をマイルドにしてくれる感覚が良いところです。
やはり耳栓なので、自分が話をする時には耳を塞いで話しているのと同じなので、自分の声が大きく聞こえることから、会話には向いていないと思います。
ですが勉強中は、基本的に人と会話はしないことや、集中するための使用目的なので、そこらへんは大丈夫でした。
その他は、コンパクトで持ち運びも便利なため、我が家の娘は気に入っています。
娘が使っているものは、こちらです。
デザインもピンクゴールドで可愛くて、従来の耳栓よりもオシャレな感じで喜んでいます。
耳栓の黒い部分のサイズも、XSからLまでの全サイズが同梱されていました。
ちなみに、小5の娘はMサイズを使用しています。
デザインもアクセサリー感覚で良かったのですが、耳栓サイズの展開も、豊富で付け替えが可能なところ。
素材も柔らかいので耳が痛くなりにくいところも良かった点でした。
カラーはピンクゴールドの他にも、ゴールド、シルバー、ブラックなどもありました。
耳障りな音の低減に
娘が使用しているものは、尖った音がマイルドになる感覚なので無音とは違います。
安価ですが、雑音や騒音などの耳障りな音が、マイルドになることによって、気にならなくなる程度までの、ノイズキャンセリング機能は備わっているので、兄の見ているメディアの音が気にならなくなったそうです。
※一般的にノイズキャンセリング耳栓は、20㏈(デシベル)くらいの音が低減されると言われています。
娘については、映画館で音量が大き過ぎる時にも使用しています。
骨伝導イヤホンは形状から選ぶべし
うちの娘もですが、最近は皆さんカフェで勉強をしている風景を見ることが多くなりました。
ノイズキャンセリング耳栓は、そんな時に活躍してくれるアイテムだと思います。
そして私は、自分の娯楽のために骨伝導イヤホンを購入しましたが、サイズが合わずに痛くなり娘にイヤホンをあげることになりました。
オープンイヤーですが左右が繋がっているため、私の場合は30分くらいの使用で、締め付けが強くて痛くなりました。
こちらのタイプの形状は、ランニングなどスポーツの時は落ちにくいので良いと思いますが、その分きつい作りになっているため、普段使いをする際には、耳にかけるタイプの骨伝導イヤホンが使いやすいです。
カラーはブラック、ホワイト、ピンク、グレイッシュブルーの4色あります。
娘については、私があげた骨伝導イヤホンを、勉強時の授業動画を見る際に使っています。
左右が繋がっている形状でも、娘については骨格が小さいので痛くならずに使えています。
それ以外の集中したい時については、ノイズキャンセリング耳栓を使用するなど用途によって使い分けをしているようです。
皆さんも集中出来ない時は、デジタル耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを、ぜひ活用してみてくださいね。
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