テストの真の目的 塾講師から聞いた長期的な学力をつけるための5つのポイント

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公立中高一貫校の中学受験を目指しているわが家の娘。

5年生になり今年度の4月から中学受験対策のために、進学塾へ通い始めました。

進学塾では、学力テストが返却されたと思った途端に、今週末に今月分の学力テストが実施されます。

進学塾というところは、なぜこんなにもテスト三昧なのか。

そして、なぜ受験対策として、模試やテストばかり行うのか。

もちろん、現時点の自分の学力の位置を知ることや、本番の入試の緊張感を体感するためでもあります。

しかし、塾の先生がおっしゃるには、他にも目的があるそうです。

この記事は、進学塾がテスト三昧な理由と、テストを行う真の目的について、先生から伺った話をまとめています。

進学塾がテスト三昧な理由

中学受験を目指すと決めて、5年生の4月から進学塾に入塾した娘。

毎月2回は、学力テストを行っています。

その他の模試や、季節の講習の学力確認テストを合わせると、年間の半分は、月3回のペースでテストを行っているということになります。

なぜこのように、進学塾ではテストばかりを行うのか。

現時点の自分の学力の位置を知ることや、受験になれるためという事以外の目的として、以下が先生のおっしゃる理由になります。

基礎学力の定着についての確認と、自分の弱点を見つけるため

これがテストを行う最大の目的のようです。

自分の現在の学力の位置と、苦手な単元や弱点を見つけることによって、受験までの期間の対策が練りやすいという事。

受験を戦と例えるなら、受験という、難攻不落の城を落とすには、対策が必要です。

自分の苦手や弱点が分からなければ、受験という大きな城に立ち向かうのは、非常に困難で不利となります。

そのため、適性対策模試などのテストを受けることによって、志望校の出題傾向が見えてきます。

城に攻め入るためには武装も必要なため、学校の特色や出題傾向を知ることは最大の武器となります。

そして受験という名の大きな城を攻落するには、相手を知ることも重要です。

志望校の傾向や求めていること等を知り、自分の武器となる箇所や弱点を見つけて、徹底的に武装を強化すること。

模試については、入試の予行練習のようなものなので、自分の練った対策を試すことが出来ます。

中学受験を目指すことを目的とした進学塾が、テスト三昧な理由。

それは、テストで入試の予行練習をたくさん試して、本番には、最大限の実力を発揮出来るようにするための、狙いもあるようです。

学力テストの真の目的

前回の記事で触れた学力テストについてになります。

娘の通う塾の場合ですが、塾で行われる学力テストは、テストの2週間前に、対策用の問題集が配られます。

そして、2週間かけて問題集を、各自が自分のペースで解くことになっています。

塾からは、最低3周は解き直す事とされていますが、やり過ぎて問題を暗記しないことも、注意の一つとして伝えられています。

当然ですが、答えを暗記することではなくて、解き方を理解することが目的とされます。

そして、入塾した4月~9月現在の、娘を見てきて思ったことになります。

いくらテスト対策の問題集を繰り返し行っても、点数が伸びない場合については、本当の意味での理解が伴っていないか、もしくは時間配分が上手く出来ない事。

その他として、問題を解く速度が遅いことに原因があるように思います。

入塾当初から3ヶ月くらいまでは、娘はこのパターンで成績が伸び悩んでいました。

長期的な学力をつけるために

そして先生のおっしゃる、本当の実力をつける一番の方法は、

テスト対策の問題集を行うよりも、日常の塾で行われる授業を徹底的に理解すること

これは、とても大切なこととお話がありました。

塾で行われる学力テストは、テスト用の対策問題をしっかりと行うことによって、ある程度の点数は取れるようです。

学力テストで、高得点を目指すためにテスト対策の問題集を行うことは、短期的には高得点を取得出来ますが、一時しのぎの点数なので、理解が伴っていない場合においては、模試や入試の点数には結びつきにくいと考えられるそうです。

つまり、学力テストの本当の目的は、高得点を目指すためにテスト対策の問題集を行うのではなく、自分の苦手な単元や弱点をあぶり出すための手段として行うこと。

こちらも、とてもためになるお言葉をいただきました。

そして、苦手や弱点をあぶり出し、徹底的に対策を行うほうが、のちの学力を上げるのには有効と、おっしゃっていました。

まとめ

最後に、今回の記事のポイントについてのまとめです。

ポイント
  • 答えの暗記ではなく、解き方を理解すること
  • 時間配分を上手くとること
  • 問題を解く速度を上げること
  • 日常の塾で行われる授業を、徹底的に理解すること
  • テストは、自分の弱点をあぶり出すための手段とすること

この記事については、受験のプロである進学塾の先生から教えていただいた言葉を、まとめたものとなります。

現在受験を目指していても、学力が伸び悩んでいる方へのヒントとなればと思い、書いた次第です。

どん底の学力から、少しずつ自分のペースを掴めた娘や、塾の先生方から学んだことを、私なりに取捨選択して、まとめました。

またこの記事の考え方や学習方法が、絶対ということではありません。

通う塾の方針や、今回は我が子の一例となるので、もちろん例外もあると思います。

私も含め、娘の失敗や、試して良かったと思われることを、率直に伝えたいと思い記事にしました。

こういう事例もあると、参考までに気に留めていただけたらと思います。

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