【実体験】国立大附属中合格への道!志望校変更から4ヶ月で掴んだ合格 – 親子面接のコツも解説

中学受験対策

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皆さん、こんにちは。

受験に関するブログは、4ヶ月ぐらいサボってしまいました。

小6の娘は私がブログをサボっている間も、受験勉強を着々と進め、昨年無事に第一志望の国立大学附属中学校と第二志望の私立中高一貫校、どちらにも合格することができました。

第一志望の中学校については、我が家から通学範囲外のため、この春に向けて引っ越しを予定しています。物件も決まり、準備が着々と進んでいます。

志望校の変更と直前の挑戦

娘は小学5年生の春から塾に通い、公立中高一貫校を第一志望として適性検査対策に励んでいました。しかし、6年生の夏休み、学校見学で魅力を感じた国立大学附属中学校を新たに第一志望に変更。入試までわずか4か月という中で、強化型の試験対策に切り替えることになり、計画の見直しを余儀なくされました。

紆余曲折ありましたが、娘が「本当に入りたい」と思える学校に出会い、合格できたことは家族にとって大きな喜びでした。

入試対策と親子の取り組み

国立中学校の入試は、国語・算数・理科・社会の4教科に加え、作文面接がありました。また、珍しいことに、保護者だけで入試前の別日に面接がありました。面接対策では、親子間での回答内容に齟齬がないよう気を付けました。

娘の入試準備において、特に重視したポイントは以下の通りです。

  1. 学習の穴埋め:塾や学校で学んだ内容をしっかり復習
  2. 問題演習:多くの問題に触れ、試験形式に慣れる
  3. 志望校の理解:学校見学や行事に参加し、教育理念や校風を深く理解する

学校のイベントに参加する中で、娘はその校風やプロジェクト活動に魅了され、志望校への思いが一層強まりました。「この学校に入りたい」という思いが、面接での説得力につながったようです。

面接の重要性と学び

面接では、自分の体験や思いを具体的なエピソードとともに話すことの重要性を実感しました。想定外の質問に対してもエピソードを交えて答えることで、面接官に気持ちを伝えやすくなります。

娘は受験当日、私服で試験に挑みました。受験者の中で私服だったのは娘だけで、そのおかげで面接官の記憶に強く残ったようです。ただし、学校ごとの特色や雰囲気を考えると、一般的には制服やセレモニースーツで受験するほうが無難だと感じました。

我が家では、私立中高一貫校の入試にはセレモニースーツを選びましたが、国立大学附属中学校の受験は当日まで悩み、結果的に私服で臨むことにしました。

その理由としては、

  1. 塾の先生が「私服でも問題ない」と教えてくださったこと
  2. 私立中高一貫校の入試では、私服の受験生が多かったこと
  3. 国立の入試当日、雪が降るほどの寒さだったこと

しかし、実際に国立大学附属中学校の試験会場では、ほとんどの受験生が制服姿でした。そのため、娘は一人だけ私服であることに強い不安を感じたようです。合格という結果に恵まれたことで、「私服が印象に残った」というプラスの面もありましたが、受験時のプレッシャーを考えると、子どもが安心して試験に臨めるよう、制服を着用する方が良い場合が多いと感じました。

もし家族に兄弟姉妹がいて、その制服を借りることが可能であれば、それを着用するのも良いと思います。

また面接には、新しい上履きを準備しておくことをおすすめします。上履きは服装と同じように目に付きやすく、面接官から足元がよく見えるためです。清潔感のある上履きを履くことで、より好印象を与えられるので、新調しておくと安心です。

子どもの面接スーツについて

ちなみに娘が着用したのは、「キャサリンコテージ」のセレモニースーツです。

このスーツはシンプルながら上品で、お嬢様学校の制服のような清楚なデザインです。

受験だけでなく、面接、卒業式、入学式、さらには冠婚葬祭にも使える万能な一着です。

娘の第二志望である私立中高一貫校はお嬢様学校と言われる中学でしたので、こちらのセレモニースーツを選びました。

娘は身長が155cmで160サイズを購入しました。150サイズか160サイズで迷いましたが、袖丈が少し短い作りとのことで160サイズで丁度良かったです。

また、価格も手頃なので、できるだけ費用は抑えたいけど安っぽいのは困るというご家庭にもぴったりです。お子さまの第一印象をより良いものにしてくれるこのスーツ、気になる方はチェックしてみてくださいね。

地域での受験事情と引っ越し決断

娘が受験した国立大学附属中学校は、通学範囲外ということもあり地域内で志願者が非常に少ない学校です。昨年度も1名のみの受験者だったため、合格体験談も少なく情報収集が難しい状況でした。それでも娘が合格を掴み取ることができたのは、学校や塾、家族で一丸となって準備を進めた結果だと思います。

我が家では、娘の夢を応援するために引っ越しを決意しました。この春から新生活が始まりますが、これもまた大切な一歩だと考えています。

最後に

今回の受験を通して、成績だけでなく「志望校に入りたいという思い」が大切だと強く感じました。娘がこの経験を通して学んだことを、これから中学受験を目指す方々にも役立ててもらえるよう、塾のアンケートにも体験談を詳しく書き込む予定です。

このブログが、受験を目指す親子の皆さんに少しでも参考になれば幸いです。

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