ゴールデンウィーク!
この記事は、娘との1泊2日の東京旅行についてをまとめています。
旅行1日目の始まり
娘の日頃の頑張りと息抜きで、いざ東京へ。
今回は1泊2日で忙しい旅ですが、気晴らしに。
受験には休息も大切です。
今後の中学受験を頑張るための糧としてたくさん楽しんできました。
東京を旅先に選んだ理由は、過去記事でも書いていますが、お洒落なカフェやお店に憧れている、娘の中学受験をしたいもう一つの理由からになります。
驚きの連続
新幹線の速度に仰天
娘、最初の驚きは新幹線の速度。
娘が乗ったことがある乗り物は、車、バス、船、飛行機です。
電車、新幹線は乗ったことがありません。
正確に言うと、3歳の頃には電車や新幹線に乗りましたが娘の中では記憶はゼロ。
今回乗る新幹線の前に通過する新幹線が通ったのですが、ホームが揺れるほどの勢いに娘は驚き過ぎて、新幹線に乗るのが怖くなってしまいました。
新幹線の時速はおよそ280キロ。
通過列車は減速しないので、確かに迫力はすごかったです。
しばらくは怖くて私にピッタリくっついていた娘ですが、実際に乗車すると新幹線の車内は静かなもので、後半は車内で宿題をしていました。
この旅では勉強から離れてもいいと思っていたのですが、娘曰く、車内での学習はとても集中できるそうです。
私も学生時代は電車の中で、よく勉強をしたものです。
初の電車に乗ってみて
東京駅に着いてからは目指すは原宿。
東京駅と山手線内の人の多さに驚いていました。
私にとっては普通の車内ですが、娘にとっては初めて乗る山手線は、仰天の連続でした。
車内では、人の多さに驚いていました。
そして、座席が一つ空いていたので娘に座るように言いましたが、娘が1人で座るのを怖がった時のちょっとした出来事。
その時のエピソードが下記になります。
母:「座りなよ」
娘:「いいよ」
母:「でも座った方がいいよ」
娘:「大丈夫」
母:「じゃあママ座るよ」
娘:「いいよ」
母:「危ないからやっぱり座る?(母、半分腰を浮かせながら。)」
娘:「大丈夫」
その時娘が、電車の揺れでヨロヨロする。そして、つり革を指して、
娘:「これは掴まっていいの?」
母:「やっぱり危ないから座りなよ」
以上のやり取りを聞いていた隣に座っていた高校生くらいの女子が、
「ここ座ってください」
と、娘に席を譲ってくれました。
私は、申し訳なさ過ぎて
「ありがとうございます。大丈夫です。すみません。」
の連続でしたが、女子学生も
「いえいえ、本当に大丈夫なんで、どうぞ。座ってください。」
と言ってくださるので、お言葉に甘えて座らせてもらいました。
きっと田舎から出てきて電車に慣れていないと思っての、女子学生の優しさですね。
本来なら、このようなやりとりなど、見て見ぬふりや、うるさいとイヤな顔をすると思うのですが、田舎者過ぎる私たちを優しく受け入れてくれた若者の優しさに感動しました。
日本の未来は明るいと、感じた瞬間でした。
女子学生さん、ありがとうございました。
そして、娘さん。人以外にも驚きが。
電車の窓から見える景色が高層ビルだらけ。
娘:「ママ、すごい建造物がたくさんだよ。見てあのビル。大きくてすごい!」
東京は大きな建造物と言うよりは、大きな建築物という感じですが。
車内の外が気になり、原宿まで終始、娘の目はまん丸でした。
原宿の竹下通りにフリーズ
そして原宿へ着いたのですが、ホームの人数、原宿の竹下通りの人混みにフリーズしていました。
地元の花火大会の数倍の人数。
頭の数がありんこ状態に見えます。
娘が芸能スカウトに合う
3分ほど人の流れに身を任せて歩いていると、娘が、芸能スカウトに合いました。
本物かニセモノか分かりませんが、原宿あるあるですね。
こちらがその時の名刺です。
皆さん、この方を知ってますか?
話しかけられたのは私で、もちろん母の私が窓口ですが、今も昔も原宿はこういう場所のようです。
原宿の目的
そして私が娘を原宿に連れてきた理由は、某テレビで紹介されていた洋服店が原宿にあったからです。
娘はテレビを見ながら、
「こういうお店に1度でもいいから行ってみたいな。」
と、独り言のように呟いていました。
そして、お目当てのショップを発見。
確かに可愛い服はたくさんあったのですが、娘の懸念として地元に帰った時に着られるかといった問題に行きつき購入は控えました。
洋服店の他にも、韓国発祥のトゥンカロンや、数年前からテレビでは見たことはありましたが、電球ソーダなど、世間の皆様にとっては今更と感じるものだと思いますが、娘にとっては目新しい物がたくさん!
『東京らしいもの』とたくさん出会い過ぎて、夢のような最高の時間だったようです。
こちらのトゥンカロンのお店では、「寝落ちクマ」を買いました。
いざ表参道へ
おしゃれなカフェで休みたいとの要望でしたが、娘さん、疲れすぎてしまい一歩も歩けなくなってしまいました。
でもお腹が空いたようです。
しかし、それでも歩くのがしんどいと言う事で、一番近くのカフェ(スタバ)で休憩しました。
その後、少し休んで体力も復帰したので、イタリアンのディナーの予約をしてお店に向かいました。
そこは、私が結婚前に職場の仲間と通った、行きつけのお店です。
まさか娘と来ることになるとは思いもしませんでした。
そしてホテルへ帰る途中に、「キデイランド」へ寄って、娘のテンションはマックスに。
とりあえず娘がどうしても欲しいと言う、塾用の30L入る大容量のリュックと、ミッフィーちゃんの顔のぬいぐるみ風の手提げバックを購入。
閉店の20時までいましたが、見たいものが全部見れなかったので、また翌日に行くことにしました。
初日はこの後、ホテルへ行ってチェックイン。
原宿のトゥンカロンのお店で買った「寝落ちクマ」は、無事ホテルまで崩さずに持って帰ることが出来ました。
そして娘と私で、いただきました。
食べるのが可哀そうな程に可愛いクマさんでした。
その後も母娘で語りつくし、ホテルで至福の時間を過ごしました。
寝るのも惜しいほど楽しいのですが、翌日も行きたい所がびっしりとあるので、ある程度にして休むことにしました。
ふかふかのベットで就寝。旅の1日目が終了です。
娘の初めて見た原宿は、驚きの連続となりました。
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