塾の学力テストは再テスト ぬるま湯の世界から現実の世界へ

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塾の学力テストの後から久しぶりの記事になります。

そして娘さん、先日は学校のNRT検査でした。

問題数が多すぎると文句を言っていました。

しかし、進学塾のペースやスピードを体感することによって、去年よりは持続力はついたと思います。

今回は、塾で返却されたテストや授業の様子、また0点となるテストの注意点についてをまとめました。

学力テストの結果と微笑ましい答え合わせ

そして問題の塾の学力テストですが、ついにテストが返ってきました。

結果は再テストです。

算数に関しては90点以下は再テストとなります。

現実は厳しいですね。

田舎の小学校でぬるま湯に浸かってきましたが、いきなり冷水を浴びせられた気持ちでしょう。

落ち込んでいる暇もなく、テストの答え合わせと再テストの学習に入ります。

塾では、ペアになってお互いに間違えた問題を相手から教えてもらうという形式で答え合わせを行ったそうです。

娘とペアになった塾生の女の子。

答え合わせを行っていたら、2人仲良く同じところを間違えていたようです。

お互いに教え合うというよりは、なぜ間違えたのかを一緒に考えている間に、答え合わせの時間が終了してしまいました。

受験が関係なければ微笑ましい光景なのですが、受験生は大変です。

2人とも、ファイト!

最終的には間違いが多かった箇所を先生が指導するというかたちで授業は終わりました。

テストで間違えた箇所には、見直しのポイントのコメントが1つ1つ丁寧に書かれていて、先生の誠実な人柄が伺えました。

アウトプットについて

前目次の、テストの答え合わせでは、ペアになってお互いに間違えた箇所を教え合う事を行いましたが、こちらも自然なかたちで生徒さんたちの伝える力が鍛えられる授業となります。

つまりは、アウトプットは大事というところですね。

世間一般で言われている事として、

「アウトプットは、本当に理解を伴っていない場合には、説明ができない」

確かに勉強以外においても、他者へ教えるということは、物事を深く理解したうえで初めて伝えられることなのだと思います。

テレビドラマや映画などの、ストーリーを要約して伝えることなど、簡単なようでいて結構難易度が高いものです。

深く理解していることと、語彙力もなければ相手にも伝わらないどころか、自分自身が何を話しているのかさえ分からなくなってしまいます。

何を隠そう私も、自分自身が何を話しているのか分からなくなったことが多々あります。

偉そうに話すことではありませんが。

受験対策として、本や映画、ドラマなどを要約して伝えるなど、日常生活においてもアウトプットはたくさん出来ます。

理解力を高める訓練にもなるため、娘にもドラマのあらすじを要約してもらいたいと思います。

伝説の学力テストとは

学力テストでは皆さんが周知の伝説があるそうです。

それは、今回のテストではありませんが娘が入塾する前の学力テストで、0点を取った生徒さんがいたそうです。

とても優秀な生徒さんで、今回の算数は1問間違えての97点。

その生徒さんが、かつて0点を取ったという伝説が学力テストにはあります。

名前を大切にしよう

そして、0点の原因についてです。

なぜ0点かと言うと

名前を書き忘れたこと

名前を書き忘れた場合は、テストの中身が100点でも0点の評価になるそうです。

受験でも同じ可能性が高いので、皆さんくれぐれも気を付けましょうと言うことでした。

再テストに向けて

今週の1週間は、塾では学力テストの答え合わせと間違いが多かった問題と、宿題の答え合わせで授業が終わるようです。

娘、明日はいよいよ算数の再テスト。

今度こそ90点以上を取れるように頑張っています。

再テストは、制限時間が30分。

学力テストの算数は40分でしたので10分短くなります。

そして、普通授業を120分行った後に再テストなので頭も身体も疲れていると思います。

娘も含め、再テストの皆さんは大変ですが、無理をして身体を壊さないように頑張ってもらいたいです。

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