皆さんこんにちは。
中学受験の志望校変更につき、通学時間が1時間以内の県内であることが必須条件である国立大学附属中学校の話について。
過去記事でも書いていますが、これは、子供が自力で公共交通機関を使っての通学時間となるそうです。
親のフォローなく1時間以内で通えることが、入学条件となります。
うちの場合、子供が自力で通うとなるとバスと電車を利用した場合は、通学時間が2時間30分以上になります。
しかし新幹線を利用した際には、ギリギリ1時間が可能という微妙な距離です。
以前から聞かなければと気になっていた新幹線通学について、昨日に附属中学校の担当者である教頭先生に新幹線通学の可否を伺いました。
その結果、このような解答をいただきました。
子供が自力で通い、1時間以内の通学ということなので、申し訳ないですけど新幹線通学は認められません。
やはり新幹線通学は認められないようです。
いやいや、新幹線も子供が自力で通学できますよ?と心の中では思いましたが、学校側としては、前例にないことと、学校の方針なのでしょう。
「新幹線は公共交通機関に該当しない。」
これが現実となりました。
ただし、現在は遠方でも入学年度の4月1日までに、通学時間が1時間以内の県内地域に親と同居のもと引っ越すという場合は入学条件を満たすとのこと。
もし娘が合格出来たなら、残るは1時間以内の県内に引っ越ししか選択肢はありません。
高校受験のお兄ちゃんも、同じく新幹線通学と想定していたので、兄弟ともに第一志望校に合格した際には、引っ越しは避けられない状態になってしまいました。
娘にはもう一度、公立中高一貫校を志望校にしなくてもいいのかと確認をとりましたが、やはり娘は引っ越しをしてでも、国立で学びたいことがあるそうです。
兄妹で同じ学校を受験するのは、最高と最悪の表裏一体とも言えます。
どちらかが受験に失敗して、どちらかが受かった際には、かなり家の中は雰囲気が悪くなることも予想ができます。
だからと言って、両方失敗するのは一番最悪の事態となるので、2人ともどうか無事合格出来るように、祈るばかりです。
頑張るのは本人ですが親も出来る限りのサポートをしていきたいと思います。
親である私が出来るサポートをいくつか考えていますが、当たり前のことしか思いつきません。
- 塾の送迎
- 食生活の管理やお弁当
- 生活リズムを整えさて体調管理に気をつけさせること
- 子供の話を聞くこと
- 子供と一緒に考えること
- 子供の心の支えになること
- 金銭的サポート
子供のやりたいことや夢を実現させるために、出来る限りのことは頑張りたいと思いますが、どうにもならないこともあるので、そこは家族で話し合いながら決めていくしかないようです。
学びたいことがあるのなら、引っ越しをさせてあげたいと私は思いますが、今の家をどうするかの問題もでてきます。
まず問題として、今の家を誰かに貸すという選択肢については、残念ながらこの家を借りる人はいないでしょう…
そして2人とも、将来的には留学もしたいようです。
夢は大きくて素晴らしいのですが、金銭を捻り出す母の私の今後はどうなっていくのでしょうか。
経済格差と学歴格差など、世間では言われていますが、他人事ではなくなる予感しかありません。
とりあえず2人とも合格することを信じて、今から物件探しを始めようと思います。
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