海で絶対に日焼けしたくない人も楽しめるアイテムもあり
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夏です。
夏と言えば海。
我が家は先週、海に行ってきました。
海に行った際に、持って行って良かったものや、持っていけば良かったと思うものなど、色々と思うことがありました。
今回は、海水浴場へ行く際に、持っていくと便利なグッズや、あったら良かったと思う持ち物について、書いていきたいと思います。
目次
海へ行くお出かけ前のポイント
日帰りでの海は、距離にもよりますが、結構ハードです。
家族の人数が多いと、金銭的にも結構辛いところだと思います。
また、海の家の物価は観光地価格。
そこで、日帰りで行く海水浴場のポイントとして、
- 海の家を利用する事
- 日帰りスパや温泉を利用する事
海の家は、軒下になっているため、熱中症などの身体への負担が少なく、駐車場やトイレ、シャワーも込みで利用できるところが多いため、おススメです。
そして、帰宅後の事を考えると、お風呂は済ませておいた方が、断然楽です。
帰り道の途中で、立ち寄れるスポットを、事前に調べておくことをおススメします。
ここでは、海へのお出かけで役に立つ情報と、失敗から学ぶことや、節約と、帰宅した後の負担を減らすための、ライフハックを書いていきたいと思います。
持って行って良かったもの
UV対策・水泳用品
- ラッシュガード(上着・トレンカ)
- サーフハット
- UVカットフェイスカバー(絶対に日焼けしたくない人向け)
- 日焼け止め
- マリンシューズ
- ゴーグル
- 浮き輪(ロープ付)
タオル・着替え
- 着替え用ゴム付きタオル
- フェイスタオル(1人あたり2枚)
- ゆるっとしたワンピース2着(自宅で洗濯が可能なもの)
- Tシャツ2枚(男性)
- 短パン1枚(男性)
- 使い捨てショーツ
- ビーチサンダル
その他
- ごみ袋 40L 2枚 (家族4人分)
- レジ袋大 2枚 (1人あたり)
以上、持って行って良かったものについて、実際に使ってみての利点を書いていきたいと思います。
UV対策・水泳用品について
ラッシュガード(上着・トレンカ)
やはり、UV対策には必須です。
その他、水温が低いときは、防寒対策にもなり、海に入りやすくなります。
サーフハット
こちらも、UV対策に活躍しています。
顔の日焼け防止にも役立ちますが、意外と忘れがちな頭皮の日焼けについても、防止できるのです。
以前に海へ行った時の経験ですが、私は帽子をかぶらずに1日、海で遊んだ際に、とてつもない頭皮の日焼けをしたことがあります。
頭皮や髪の毛の日焼けをすると、シャンプーの時などに頭がヒリヒリとして、頭皮の皮が剥けて白いフケのように、パラパラと皮が落ちてきて、痛いし、見た目も悪く、大変な思いをしたことがあります。
なので、海でぬれてもOKなサーフハットは、必需品です。
UVカットフェイスカバー(絶対に日焼けしたくない人向け)
UVカットのフェイスカバーについては、絶対に日焼けしたくない人にはおススメします。
私は日焼けをするたびに、シミが確実に増えていくことが怖くなり、5~6年前くらいからフェイスカバーを使用しています。
海には行きたいのですが、日焼けはしたくないというタイプなので、海に入る際にも、UPF50の紫外線カットのできるものを、着用しています。
私が使用しているフェイスカバーは、口元の部分が開くようになっているので、フェイスカバーを着用したままで、水分補給ができるところも、気に入っているところです。
また、フェイスカバーに関しては、車の運転時など、日常的にも使っています。
日焼け止め
私は上記にあげた、ラッシュガード、サーフハット、UVカットフェイスカバーの日焼け防止対策をおこなって、さらに日焼け止めは持参します。
日焼け止めは、海に入って戻った時にも、こまめに塗り直しています。
日常は、お肌の負担が少ない、水で流せるタイプの日焼け止めを使っていますが、海やプールでは、ウォータープルーフの水では落ちないタイプの日焼け止めを使っています。
マリンシューズ
マリンシューズについては、怪我を防ぐために必ず使用しています。
小石や貝殻などで、足を怪我してしまわないためには必須です。
ビーチサンダルは、海に入らない時には良いのですが、ビーチサンダルのまま海に入ると、サンダルが海に流されてしまいます。
また、マリンシューズについても、購入時に注意が必要です。
マリンシューズは、できるだけ足の幅が調節できるような、マジックテープで調整できるタイプのものをおススメします。
我が家の娘の話ですが、足のサイズに合わせてスリッポンタイプのマリンシューズを履いていたら、遊泳中にシューズが脱げてしまい、流されてしまいました。
娘に関しては、足幅が狭いです。
足幅が、EEくらいならスリッポンタイプでも構いませんが、大人でも足幅が狭い方などは、靴幅を狭められるなど、マジックテープで調整できる、脱げにくいタイプのマリンシューズが、良いと思います。
ゴーグルと浮き輪(ロープ付)
ゴーグルは、海水から目を守ってくれるので、私は使用しませんでしたが、海に潜りたい子供たちは使っていました。
そして、ロープ付の浮き輪については、遊泳時に波で流されても、ロープがあったので、子供から離れずに海に入れました。
夏になると、水の事故が増えるため、少しでも安全に過ごしたいと思っています。
そんな時は、浮き輪のロープがお守りになってくれます。
タオルと着替え
タオル類
フェイスタオルについては、海から上がった際のシャワーの後に、手軽に利用できるので役立ちます。
海の家などは、基本的に更衣室があるために、子供が学校で、プールの時に使用するような、着替え用ゴム付きタオルを使わなくても着替えが可能です。
また、狭い個室なので、バスタオルではなくフェイスタオルを使って体を拭いたほうが、コンパクトで私は使いやすかったです。(あくまでも個人の主観です)
また、着替え用ゴム付きタオルについては、海で遊んだ帰りに、スパや温泉に立ち寄る際に、とても便利でした。
海で遊んだ後にゆっくりと温泉につかり、温泉から上がった後の、髪の毛を乾かす時に役立ちました。
家のお風呂よりも温泉の方が、芯から身体が温まることからか、汗がなかなかひきませんでした。
そのような時に、着替え用ゴム付きタオルを着用して、髪の毛を乾かすと汗を吸い取ってくれるため、バスローブ代わりになったので、便利でした。
着替え類とビーチサンダル
ゆるっとしたワンピースは、海で簡単に着替えられるために便利です。
シャワーあがりに、さらっと着替えられることや、熱い猛暑日に海から上がった後の着替えとしては、身体にまとわりつく負担が少なく感じました。
また、海へ向かう時にも、よごれても良い海用のワンピースの中に、水着を着ていきました。
現地へ着いたら1枚脱ぐだけなので、着替えがとても簡単でした。
ワンピースは、浮き輪や、水着類を洗う際に、水はねや汚れた時など、手軽に家庭で洗濯できるタイプのものが、おススメです。
私は、1着は、よごれても良いワンピースを着ていき、海で遊んだ帰りの、スパや温泉に立ち寄ったあとに、お気に入りのワンピースに着替えて過ごしました。
子供も同じく、よごれても良いワンピースと、お気に入りのワンピースを持たせました。
子供のお着換えも、ワンピースはとても簡単でした。
我が家の夫と息子のメンズに関しても、よごれても良いTシャツと、温泉帰りに着替える用のTシャツの2枚を用意しました。
海では、軽くシャワーを浴びる程度なので、よごれても良いTシャツは汗をかいても負担がなくて楽でした。
使い捨てショーツ
そして、使い捨てショーツですが、軽くシャワーを浴びた後に使いました。
海の家では、石鹸を使い、しっかりとシャワーを浴びることができなかったため、簡易的に使い捨てのできる紙製のショーツは、かなり重宝しました。
こちらのショーツは、100円ショップに売っていました。
5枚入りで100円なので、私は旅行の際には、必ず持っていきます。(※現在は3枚入りのようです)
画像は男性用のブリーフですが、使い捨てショーツは男性用と女性用、両方の販売がありました。
ビーチサンダル
ビーチサンダルは、海から上がり、足を洗ったあとにそのまま履けるので、海には必須アイテムです。
今回の、海へ持っていったビーチサンダルも、我が家は100円ショップのものを使っています。
砂でよごれた際にも、ビーチサンダルを履いたまま、シャワーで洗い流すことができます。
私は、100円ショップのビーチサンダルは海用で、温泉上りはお出かけ用サンダルに履き替えました。
私はサンダルを履き替えましたが、ビーチサンダルは乾きやすいので、そのまま履いての移動も良いと思います。
その他
ごみ袋2枚(40L)
大容量のごみ袋は、濡れた水着を入れるのにとても役立ちました。
水着類とタオル類用に、40Lを各1枚づつ、使用しました。(4人家族の場合)
レジ袋は、家族皆のマリンシューズを持ち帰るために、1枚使いました。(行きはそのまま海へ入れるように、マリンシューズを履いていきました。)
1枚でも、家族分の4足が入る程度の大きさの、レジ袋を用意しています。
レジ袋が複数枚あると、何かと便利なので、私は旅行には多めに持っていくようにしています。
持っていけば良かったと思うもの
- クーラーボックス
- チャック付きビニールポーチ
クーラーボックス
クーラーボックスは、海の家を利用する場合には、持ち込みOKかNGは、海の家によると思うので問い合わせが必要ですが、今回、我が家が行った海の家では、持ち込みがOKでした。
熱中症予防のためにも、飲み物はたくさん用意すことを、おススメします。
今回、海の家でペットボトルを買った時は、500mlのお茶が1本300円でした。
海の家は、飲食代が観光地価格なので、持ち込みが可能であれば、節約になると思いました。
節約のために飲食を制限すると、熱中症の危険があるため、持ち込みができない場所では、少々高くても買う必要があります。
もし、持ち込みするならば、保冷剤の代わりに凍らせたペットボトル飲料を数本入れて、飲み物をたくさん持っていくと良いと思います。
保冷剤の代わりに、凍らせたペットボトル飲料を入れると、後で飲むことができるので、帰りは荷物が軽くなるので、おススメです。
猛暑日の海でしたら、解凍時間もそんなにかかりません。
ただし注意点としては、冷凍専用のペットボトルでないと、容器が破損する恐れがあるので、必ず冷凍専用のペットボトルを使用するということです。
そして、再利用はしないということも注意点となります。
冷凍と解凍を繰り返し再利用すると、容器が劣化し破損する恐れがあることと、衛生面でも問題が生じやすいので、ペットボトルの再利用はやめましょう。
チャック付きビニールポーチ
チャック付きビニールポーチについては、100円ショップで売っているような、防水用のビニールポーチです。
こちらは、お財布やスマホ、鍵などの、貴重品をまとめて入れるのに便利なため、持っていけば良かったと思うものでした。
今回は、防水用の対策をしていなかったため、シャワー時など貴重品を持っていく際に、バックが濡れて変色していまいました。
荷物から離れる際には、防水用のポーチに貴重品を入れることによって、安心して行動できると思ったため、私としては、次回の海へのお出かけに、持っていきたいと思うアイテムの一つです。
帰宅前に現地でやった方が良いと思うこと
そして、海で遊び終わった後は、疲れているので、早く帰りたいところですが、やっておいた方が良いと思うことが1つあります。
それは、砂で汚れた水着や浮き輪の砂を洗い流すという作業。
面倒ですが、とても重要な作業です。
砂がついたまま、洗濯物を持ち帰ってしまうと、家に帰ってからの洗濯が大変なことになります。
外水道で砂を洗い流せるなら良いのですが、室内の洗面所やお風呂場で、砂のついた水着類を洗い流すと、排水溝や配管が詰まり、破損の原因になります。
そして、砂がついたまま洗濯機で洗ってしまうと、洗濯機の故障の原因にもなってしまいます。
一番、楽なパターンは、現地で砂を洗い流し、コインランドリーで洗濯をするという方法です。
コインランドリーは、大容量の洗濯物を、乾燥まで仕上げてくれるので、手間と時間は削減できます。
私は現地で、砂を洗い流す作業をサボってしまったために、家の洗面所の排水を詰まらせてしまい、夜中に外水道で、水着に付いた砂を洗い流すことになりました。
せっかく、帰りに温泉に入ってキレイになったところで、最後の最後に自宅で泥まみれ。
こんなことなら疲れていても、現地で砂を洗い流してくれば良かったと後悔しました。
そしてコインランドリーで、乾燥までの洗濯を全て済ませていたら、どんなに楽だったかと思いました。
以上、海のお出かけについての、成功と失敗から学ぶライフハックとなります。
皆さま、まだまだ猛暑日がつづきますが、楽しい夏をお過ごしください。